心か頭に響く、デザインします。
効果的なイメージ戦略

「響かないパンフレット」、その理由。

弊社が今まで数多くのお客さまのお手伝いをさせていただいた中で、一番多く相談される困りごとがコレです。
「お金をかけて、会社案内や事業案内のパンフレットや印刷物をデザインしても結局…」

 

会社(商品)の強みや特徴を、うまく伝えられない。 会社(商品)の強みや特徴が、うまく伝わらない。

 

どのような作り方をしたのかお聞きしてみると…

 

  • 「会社の情報は、印刷物にできるかぎり沢山載せた方がいいに決まっている」
  • 「大切なのはデザイン!とにかく、“今どきのキレイな”デザインにしたい」
  • 「色々な部署から、これは入れてください、あれも入れてくださいと言われて…」
  • 「原稿作る暇ないから、写真を撮り直してコメントをちょっと書き直してもらえればいいです」

 

これでは、パンフレットが「響かない」のも納得です。

 

説明するまでもありませんが、会社案内パンフレットとは、経営理念、沿革、組織、事業内容、商品などの情報を整理し見やすく、分かりやすく、魅力的に伝えるためのものです。それによって相手の興味、関心や信頼を高める営業ツールです。

 

だからこそ、「より伝える」ために「より多くの情報」を載せたいし、載せておいた方が安心!その気持ちも分かります。
ですが、あれもこれも何でも情報を入れてしまうと、「結局、何を一番伝えたいのか」がボヤけてしまいます。

 

だから、結果として「何も伝わらない」印刷物になってしまうのです。

多くの会社案内パンフが抱える、ジレンマ。

ということで、多くの会社案内パンフレットが失敗してしまう要因は、「あれもこれも全部載せたい」という作り方です。

多くのことを載せてしまうと、「いちばん伝えたいこと」がどんどん分からなくなってしまいます。

 

しかし…こういう反応が多いのも事実です。

 

「絞り込む」と、それだけしか見てもらえないんじゃないの? せっかくだから、あれも載せたい、これも載せたい、全部載せたい。

 

  • 色々できるって言うけど、何がいちばん得意で、他と何が違うのか分からない印刷会社
  • 多くのことはできないけれど、ひとつだけすごく特化した魅力がある印刷会社

 

あなたが「お客さまの立場」だったとしたら、どちらの印刷会社に仕事を頼みたいと思いますか?

意外と忘れがちな、大切なこと。

 

それは、作り手の「見せたい内容」と、読み手の「知りたい情報」が違う場合が多いということ。

 

顧客の視点で、内容も表現方法も考えなければならない場合が多いのです。

 

御社の会社案内は、「顧客視点」で作られていますか?

お客さまの心か頭に響く、パンフレットの作り方

そもそも世の中のすべての商品やサービスは、必ず誰かの「困りごとを解消するため」のものなはずです。

 

すべての会社・お店は、
「モノやサービスなどの商品」を売っているのではなく、
「お客さまの困りごとを解消すること」でお金をいただいている
と言い換えられます。

 

だからこそ、何かで困っている人に、「その答え」を渡すことで喜んでいただけるはず。

しかし、「それだけでは」響かない厳しい現実。

 

お客さまの心か頭かそれ以外の何かに響くようにポイントを絞り、他社とは違う強みをより明確にし、その強みによって何が解消できるのかを「分かりやすく」デザインしていきます。

 

この「分かりやすく」デザインすることが一番重要だと考えています。

これこそがマーケティング戦略であり、ブランド戦略であったりします。

 

そのために、私たちは最初の3ステップを最も重要視しています。

制作フロー

ヒアリング→競合分析→コンセプトメイキング→ご契約→トーン&マナー決定→デザイン→印刷・製本・加工→納品→効果検証→関連ツールのご提案

まずは、御社の「強み」「こだわり」、未来への「ビジョン」をお聞きします。

御社の困りごとを中心として(業界でのポジション、市場動向、競合企業、商品・サービスの強みや他社との違いなど)、問題点・課題点、どんな成果を目指すのか目標をお聞きします。

そして、「ポジション=差別化=強み」を明確にしていきます。

ヒアリング時にお聞きした競合会社の商品・サービス、強み・弱みを分析しポジショニングマップを作成いたします。そこから「差別化できるポイント」を抽出していきます。

その強みを、もっとも分かりやすく伝える「言葉づくり」

その商品・サービスの特徴は何なのか?誰のためのものなのか?誰の困りごとをどんなふうに解消してくれるものなのか?それが他社とどう違うのか?

それらが最も相手に伝わりやすいように、心に響くように、視点と切り口を工夫しながらコンセプトメイキングを行います。

ご契約後に制作スケジュールをご相談させていただきます。

デザイン作業に入る前にとても重要な、「ルールづくり」

いきなりデザイン作業を始めたり、「とにかくオシャレ!今どきのデザインに!社長が赤好きだから!高級感あった方が良さそうだよね!」など自己都合のデザイントーンはお勧めいたしません。

その会社の経営理念、規模、歴史、社風、組織、業務内容、商品の価格帯などなど、その会社ごとに「会社の性格、または人格」があります。

だからこそ、会社の性格にまったく合わないデザインでは心に響きませんので、「ブレないため」に最初にルールづくりが必要なのです。

でも、一番重要なのは、そのパンフレットの「使い方」

「今回は、とてもいい会社案内パンフレットができた!」と思っていても、何も変わらない…、
お問い合わせも増えない…、むしろ営業スタッフから使いづらいとの声が…
こんな経験今までにありませんか?その会社案内パンフレットができあがってから、営業スタッフの方々にその使い方および説明の仕方をちゃんと理解してくれるまで何回も何回も説明しましたか?
そこがポイントです。作ることよりも、その「使い方」の方が重要と言ってもいいくらいです。いくら良いものを作っても、それをじゅうぶんに「伝えられなければ」響きません。

ここでお見せできるのは、ほんの一部ですが…

そうは言っても、実際どんなものを作ってくれるの?そう思いますよね?私も同じです。

いくつか事例をご覧ください。ここでお見せできるのはほんの一部ですが、お問い合わせいただければ沢山の事例をお見せできます。

 

  • 【事例】株式会社ショーワ様 社内報

    株式会社ショーワ様
    社内報

  • 【事例】埼玉県庁様 父親向け育児情報誌

    埼玉県庁様
    父親向け育児情報誌

  • 【事例】埼玉縣信用金庫様 商品パンフレット

    埼玉縣信用金庫様
    商品パンフレット

  • 【事例】東京成徳大学深谷高等学校様 学校案内

    東京成徳大学深谷高等学校様
    学校案内

  • 【事例】アサヒロジスティクス株式会社様 福利厚生ガイドブック

    アサヒロジスティクス株式会社様
    福利厚生ガイドブック

  • 【事例】浦和ロイヤルパインズホテル様 情報誌

    浦和ロイヤルパインズホテル様
    情報誌

  • 【事例】ホテルメトロポリタン東京池袋様 開業30周年記念誌

    ホテルメトロポリタン東京池袋
    開業30周年記念誌

  • 【事例】片倉工業株式会社様 会社案内

    片倉工業株式会社様
    会社案内
    (世界遺産 富岡製糸場
    最後のオーナー企業)

  • 【事例】株式会社ホンダカーズ埼玉様 顧客向け情報誌

    株式会社ホンダカーズ埼玉様
    顧客向け情報誌

お問い合わせや、ご相談はこちらから

私たちは、お客さまの困りごとを、お客さまと一緒に解決します。
マーケティング戦略としての競合分析から、ブランド戦略に基づいたコンセプトメイキング、デザインでお客さまの困りごとを解決できるようお手伝いさせていただければ、こんなに嬉しいことはありません。

 

お問い合わせ、ご相談、ヒアリングすべて無料ですので
「もっと響く」パンフレットをお作りになりたい方は、まずはお気軽にご相談ください。

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