代表メッセージ

今、私たちが進んでいるところは、「単なる印刷屋からの脱却」

今まで「価値」は“モノ(印刷物)”に存在していて、“モノ”を提供することでその対価をいただいていました。現在はそれが大きく変わってきています。“モノ”の価値はどんどん下がっていき、今その価値は“コト(成果や効果)”にあります。つまり、「費用対効果」や「レスポンス」に対してお客さまは価値を感じて、サービスの対価を支払っていただけます。言い換えると今までは、単に「作ること」で満足していましたが、今はもう「作ること」に価値はどんどんなくなってきているということに他なりません。

 

いま、私たちが取り組んでいることは、「伝える・伝わる支援の専門集団になる」

私たちが大切にするキーワード「傳(伝の旧字体)」が示すように、「伝えること・伝わること」に対していかにお客さまに対して高い価値をご提供できるか、が私たちの役割りであり、私たちの会社が社会に存在する理由でもあります。

言い換えると、私たちの役割りは「伝える・伝わる支援の専門集団」になり、お客さまの困りごとに対して“一緒に解決する”お手伝いをさせていただくことなのです。

「伝える・伝わる」というテーマは非常に難しい部分ではありますが、だからこそ私たちはこのことに真剣に取り組み、研究を重ね、経験・ノウハウをお客さまへ提供し、共に成長していきます。

 

私は次世代のリーダーとして、「埼玉No.1のメディアサービス企業」を創ります。

私たちは、創業から100年間印刷業としてお客さまの「伝える」ことのお手伝いをさせていただいてきました。

だからこそ、その経験知から社会の変化やお客さまのニーズの変化によって、今「伝わる」ことの重要性を強く感じています。

いわゆる「印刷業界」は、単純な印刷物の価値の低下も相まって「変化対応に遅れている“old media”業界」とも言われているのが現状です。

だからこそ、印刷だけではなく、単に刷って納めるだけでもない「今の時代に必要とされるメディアサービス」を実現し、それらのサービスをお客さまへ提供していく「メディアサービスプロバイダ」として、埼玉No.1のメディアサービス企業を形づくり、お客さまのお役に立てるよう動き始めているところです。

 

メディアサービスプロバイダとは

  • メディアを通してSP、PR、業務改善の分野で、お客さまの困りごとを解決していくこと
  • 成果・効果を必ずお客さまと共有しながら創り上げていくこと(目標達成型スタイル)

 

こういう人と一緒に進んでいきたい「今までの成功体験を捨ててまでも」成長したい人。

「今まではこういうやり方でやってきて、うまくいってたから」という成功体験に固執する人も少なくありません。それはあたり前のことだと思います。しかし、あたり前のことがあたり前でなくなってきている現状、こういった先入観や固定観念を取り払って、柔軟な言動や行動ができる人でないと、変化の激しいこれからの時代に成長していったり、成果を出したりすることは難しいかもしれません。

 

"The only constant is change !"

だから、私は“私の考える価値に共感していただける方々“と出逢い、共に働いていきたいと考えています。

私たちの会社も変化に対して変わっているのだから、同じく「変わることのできる人」でないといけないのです。

ただし、変化する際にも自分ひとりだけが変化していけばよいという利己的な考えより、働く仲間を大切にし、共に前進していける方を大歓迎します。

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