立ちはだかる壁にチャレンジするということ

こんにちは。。

 

久しぶりのブログです。

いよいよ、8月も終わりに差し掛かり夏ももう少しの辛抱で秋に突入します。

最近は新しいことをやってみようと思い、「沢のぼり」にいってきました。

 

早朝より車を走らせ、いざ目的地へ。

到着するや否や、用意をしてすぐにSTARTです。

 

初心者コースだと聞いていたので、たいしたことないと高を括っていましたが・・・。

いきなりこんなプチ崖

なんといきなりプチ崖です。(画像の水玉の果敢に上に進もうとしているのが私です)

こんな崖登れないだろうと思っていましたがなんとかいけるものです。

マジですか?

 

上へ上へと進む中、次々と小中規模の崖が現れます。

もちろん私は初心者なので、隊長が考えてくれたルートの中で最大限自分の筋肉を使い、必死に登りました。

 

困った困った進めば進むほど、終わりなく崖がそびえたちます。心理状態としては、「こんなのムリだよな~ッ!」。でも登れるんです。勝手に登れないだろうな~って決めているのは自分なんです。

 

ようやく頂上に着き、待ちにまったお昼ごはんをとりましたが、目標を達成したあとの休息は最高です。普通のおにぎりが数倍おいしく感じました。

 

今回の初「沢登り」で気づいたことは、多少自分にとって高いと思われる「ハードル」もやってみれば案外いけるものということ。もちろん、その陰には周りのサポートが十分あったからですが、さすがにひとつひとつ崖を登り切ったあとにその下をのぞいてみるとこんなとこ登ってきたんだーという驚きが常にあります。

 

そして、崖を登っている際は自分がどこの岩を掴み、どこの足場を使い(確かめながら)、どの方向に移動するかを考えています。この思考回路も数時間すると慣れてきます。それが当たり前のごとく無意識に行動しているのです。

仕事でも同じようなことがいえます。通常だと無理なんじゃないかなーと思うことは結構あると思います。そんなときは、一度立ち止まり考えてみる。「無理かなー」と決めているのは自分なのではないかと。大げさにいうと勇気・不安をもって前に進めばたいていのことは、やってやれないことはないのではないかと。

 

仕事をしている際も一人で仕事をしているのではないので、必ず周りに仲間がいます。そんな仲間に支えられて皆仕事をしているのです。何かをしてもらった時には必ず「ありがとう!」、「ありがとうございます!」と言ってみることが重要です。

周りの仲間が困ってそうな時は、言われるのを待っているのではなく、こちらから声をかけてみる。そういった積み重ねの中で思いやりの精神が発達してくるのではないのかなと思います。 新人、中堅、ベテランと企業には様々な方がいますが、どんなレベルでも壁は必ずあります。失敗しながら、改善しながらでも前に進む。それを乗り越えた者にのみ、次に進む権利が与えられます。まず、やってみる。仲間と共にやってみる。困ったら相談する。助けを請う。

 

その中での感謝の思い。逆の立場になった際も快くサポートする。仕事をしていくと必ず、ちょっとした踊り場(なだらかな場所)があります。そこでは次の壁に備え、少々の休憩をとりながらうまく進んでいくために、準備をします。一歩一歩小さな山を乗り越えるからこそ人は成長していきます。必ず負荷がつきものです。負荷をチャンス(試練)と捉えて前に進んでいきます。

そうはいっても自然にふれること、私にとっての「非日常」は日頃の疲れをしっかりとってくれました(笑)ただし、次の日には日頃使っていない筋肉が悲鳴をあげて全身筋肉痛に襲われてしまいました。辛かったです(笑)

さすが、ゴールはやっぱり最高だね

全てはお客さまの効果・成果のために。。 これからもお客さまからあらゆる手段でたくさんの「ありがとう」を集めていきます。

今回は、第十三弾として お知らせしました。

2012年8月31日  研究テーマ:,
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