研修とベクトルについて

こんにちは。

 

わたしたちの会社は10月から創業102年目に突入しました。

 

社名も何回も変わりました。

これは、時代に合わせてのことであり、当然のことであるかもしれません。

「アサヒ活版所」→「アサヒ活版株式会社」→「アサヒかっぱん株式会社」→「アサヒ印刷株式会社」→「株式会社アサヒコミュニケーションズ」

 

昔の会社の看板です(アサヒかっぱん株式会社)
↑昔の会社の看板「アサヒかっぱん株式会社」

 

社会のニーズ、お客さまのニーズ、時代の変化に合わせて求められるものも変わってきます。

常に時代は変化しています。※会社の看板も変化しています(笑)

また、最近の変化のスピードは昔の比にはなりません。

 

そこで、常に考えていかなければならないのは、自社で働くスタッフの皆の変化についてです。

世の中のこと、

業界でおきていること、

お客さまの周辺でおきていることや

どのようなことが変わってきているのか

なかなか社内で働いていると気づきにくいものです。

 

外部の変化に対応していくために会社をどのようなカタチにしていくのか、

何に力を入れていくのか、

そのために何をしていかなければならないのか等々

わかりやすく社内に発信していかなければなりません。

 

全スタッフを集めて一度に話をすることも一つだと思いますが、

やるべきことが部署によって異なってくるので、

私は各部署に分けて発信することにしました。

 

定期的にこのようなことを行なっていくと自分たちは何をしなければならないかが

分かりだすスタッフが一人、また一人と増えていきます。

 

「一度話したから大丈夫!」←こんなことはまずあり得ません!!

定期的に発信し、少しずつでも理解し、行動を一致させていく。

このことが非常に重要です。

 

何かを変えていくときは、一気に変わることはまずありませんので、

理解できる、賛同できるスタッフを増やしていかなければなりません。

 

何のために?誰のために?そのために自分たちは何をする?

今できないとしたらどうしたらできるか考えて行動していく。

 

目指すべき道からブレずに全社一体で前に進んでいく。

1人の100歩より、100人の一歩。

はるかに会社は伸びます。

 

こんな取り組みを定期的に開催することを決めました。

様々な取り組みを通して、皆が成長する姿が目に見えてわかるようになってきました。

皆が成長するから会社も成長する!!

 

皆が成長するために、会社として社内、外部研修にもより力をいれていこうと決めました。

 

全てはお客さまの効果・成果のために。。

これからもお客さまからあらゆる手段でたくさんの「ありがとう」を集めていきます。

 

今回は、アサヒコミュニケーションズが変革をとげていくために実施していることの一つを第六弾として お知らせしました。

2011年10月18日  研究テーマ:
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