沖縄までわざわざ叱られに行った話

こんにちは、

採用担当です。

 

先日心の故郷である沖縄へ、

遊びに行ってきました。

 

前職はリゾートホテルで仕事をしていたこともあり、

友人・知人がたくさんいるエリアです。

 

2泊3日の旅で、

お世話になった上司・先輩にも会うことができました。

 

久しぶりの再会で少しずつ変わった仲間と会い、

時間のチカラを感じる旅となったのは言うまでもありません。

 

 

そして、今回の旅の目的でもあった

「前職での上司に会うこと」

 

私が人事の道に進もうと考えたきっかけを、

与えてくれた方です。

 

そんな元上司と2年振りに再会して感じたことがあります。

 

 

それは、

「叱ってくれる方の大切さ」です。

 

その上司との仕事の記憶は、

日々「注意されていた」「叱られていた」というものです。

 

正直に言えば当時は、

 ・話しかけずらいなぁ…

 ・また叱られるのかなぁ… と考えていました。

 

 

しかし、

今振り返り改めて感じるのは、

「叱ってくれる人は財産だ」ということです。

 

年齢的にも、立場的にも、

今はなかなか「叱られる」という経験が少なくなりました。

 

「叱られなく」なると人は時に、

 ・自分の力を見誤ります

 ・自分の立場を見失います

 ・自分の現在地を見失います  

 

そして、

まさに自分もそのような状況であったと、

元上司との再会が気付かせてくれました。

 

さらに、

「叱られる」立場から、

「叱る」立場になって感じること。

 

それは、

「叱る」ことを恐れない気持ちの大切さです。

 

後輩に真剣に向き合えば、

自然と「注意すること」「叱ること」は発生します。

 

それを勇気をもっておこなうことの大切さを、

元上司から改めて感じました。

 

「叱られて」注意されたことほど、

今の自分の糧になっていると感じているからです。

 

 

もちろん、

今回の再会でも元上司から注意を受けました…

 

それを嬉しいと感じられるのも、

2年前より自分が少しだけ成長したからなのかもしれません。

2012年10月18日  研究テーマ:, ,
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