絶対にやりたくない仕事以外はできる限り触れてみる

こんにちは、

採用担当です。

 

現在、私は大忙し…

なぜなら、新卒採用一次試験の真っ最中なんです。

 

連日多くの学生とお会いし疲れが溜まりがちなので、

オリジナルのスタミナメニューを食しています。

 

そう、以前にもご紹介したことのある、

「ラー油ネギだく冷奴」です。

 

食べるラー油とたっぷりのネギをのせた冷奴は、

スカッとした解放感とともに翌日を疲れ知らずにしてくれます。

 

選考にお越しいただく学生も精一杯なら、

もちろん、私も精一杯に取り組みたい。

 

そんな思いを込めて連日連夜「冷奴」を食しています。

ちなみに、胃腸の弱い方にはお勧めできませんので悪しからず…

 

 

さて、

一次選考も中盤にさしかかり、あらためて私が感じていること。

 

それは学生のみなさんが、

「自己分析」を大切にしているという事実です。

 

世間に溢れる就活マニュアル本やセミナーでは、

当然のごとく自己分析の重要性が説かれます。

 

そして時には、

志望業界が定まらなかったり、選考が思うように進まないと、

自己分析が足りなかったからだと考える風潮もあるようです。

 

 

しかし、私は思います。

就職活動ってそもそも「自分探し」ではなく「職探し」です。

 

それなのに、

就職活動の目的そのものが、

「自分探し」になっているのではないかと。

 

本当は、

「職探し」の一環として「自分探し」があるはずなのに、

「自分探し」の結果で「職探し」をしてしまっているように感じるのです。

 

 

そんな学生のみなさんに、

採用担当の私がお勧めできること。

 

それは、

「やりたい仕事」や「得意な仕事」を探すのではなく、

「絶対にやりたくない仕事」を決めたら、それ以外はできる限り触れてみるということです。

 

なぜなら、

「自分探し」は生きている以上、永遠に続くものだから。

もちろん、社会人になったとしても続きます。

 

だとしたら、

「職探し」の結果出会えた企業で、

「自分探し」を続けてみるべきではないでしょうか

 

 

 

これからお会いする学生に思いを馳せながら、

冷奴を片手に「自分探し」を続ける採用担当です…

2012年6月14日  研究テーマ:,
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