継続的な採用活動が復興につながる

採用担当です。
震災から1ヶ月近く経ちました。

 

まだまだ、
被災された方々はもちろんのこと
被害が少ない地域の方々も
「復興のために自分ができること」を
日々模索していると思います。

 

あらためて、被災されたすべての方々に
心よりお見舞い申し上げます。

 

ところで、
私の知人は明日から現地ボランティアに
向かいます。

 

そして、
私は採用担当として何ができるのか?
それを、あらためて考えてみました。

 

会社の原動力すなわち社会の原動力である
「人」に関わる仕事をするなかで、
「仕事を通じて」自分に何ができるのか。

 

自分が出した答えは…

「今まで通りの経済活動を、今まで以上に行うこと!」です。

 

毎日のニュースでも
経済活動の先行きが不安であり、
長期的な不況になってしまうといわれています。

 

このような状況下で、
多くの企業は採用予定数を減らしたり
採用活動自体を中止したりというのが現状です。

 

しかし、
それでは「良い方向へ向かう」どころか、
より悪い方向へ行ってしまいます。

 

中小企業として採用人数を大幅に増やすことはむずかしいですが、
少なくとも今まで通りの採用活動を継続的に行っていくこと。

これがまず私の第一歩です。

 

そして、採用のクオリティを上げていくこと。
これが二歩目。

 

経験値が高く即戦力となる方だけを採用するのではなく、
今まで以上に、真剣に熱く採用活動を行っていきます。

 

そうすることで、
私は自分も成長させていきます。
より良い採用をし、自分も成長させていく。

 

さらに、
その思いをこのブログや実際の面談を通じて、
多くの方々に伝えていくこと。

これが、私の答えです。

2011年4月7日  研究テーマ:,
ページの上部へ