思わず目を引く見出し・タイトルまとめ

思わず目を引く見出し・タイトルまとめ

 

イケてる記事の見出しは、見出しだけでお腹いっぱいになる

ネット記事の“釣りタイトル”を見ただけで内容をわかったつもりになって、後でたびたび間違いを指摘される某ワタクシです。
東スポの見出しを見ただけで、勝手にカンチガイして人に言いふらしてる、とてもイタイ状態という事ですね。だって本文まで読むの面倒なんですもん。

そんな記事の見出しですが、見出しを見ただけで大まかながらも内容を伝えられるのは、一種の職人技です。Yahoo!ニュース トピックスのタイトルは13文字という決まりがあるそうで、ヤフーの中の人も一言一句を削るために心血注いでいます。ニュースの内容が一言で伝わるようにするためらしいのですが、まるで川柳、いやさボクサーの減量と言っても過言ではない。

そんなキャッチーで珠玉の見出しの数々をぜひ参考にさせていただこうではありませんか!個人的に大好きな見出しを集めてみました。

 

「美人すぎる●●●」
男性なら誰しも思わずクリックしてしまうタイトル。女性向けに「イケメンすぎる●●●」もあり。実際に画像を見てみると「そんな美人では…」と思う事が多々あるのに毎回毎回ひっかかります。最近では「美人すぎる“貯金箱”」などともはや生物以外にも使われ始め、さらにカオスな状態になってきました。「美人すぎる~」とつけると何でも記事になってしまう恐ろしさよ。
「【画像あり】●●●」「【動画あり】●●●」
目を引くタイトルなのに実際に記事を見てみると画像が無い…。なんてことありません?特に「美人すぎる●●●」の記事で画像が無いと痛烈な虚しさだけが残ります。そんなトラウマを抱えた私がついついクリックしちゃう見出し。“百聞は一見にしかず”と言いますし、やはりビジュアルの訴求力ってスゴい。
「●●●の5つの方法」「●●●のTOP3」
なんだか内容がつらつらと長ったらしい文章より、簡潔な箇条書きの方が好まれるという事ですね。読んでいても情報が小分けに整理されていることで頭に入ってきやすいです。
「【決定版】●●●」「●●●のまとめ」
老舗のウナギのタレのように、永きにわたり改訂を続けてきたかのようなタイトル。情報の濃密さを感じさせます。
「3分でわかる●●●」「1分でできる●●●」
1分1秒の時間が惜しいビジネスマン、時短なタイトルには弱いです。
「●●●の理由とは…?」
使い古された感がありますが、まだまだクリックしちゃうな~。化粧品とか健康食品のバナー広告でもみかけますね。でも大半はたいした理由ではない。
「【泣ける話】●●●」
内容のジャンルが書いてあると、好きな人はクリックしてくれます。例えば【泣ける話】なんて書いてあれば、潜在的に「泣いてストレス解消したい」という人は一定数いますから。他には【怪談】とか【実話】もいいですね。
2016年6月6日  研究テーマ:, ,
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