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「質問」のチカラ

こんにちは、採用担当の板垣です。

 

先日目にした統計。

新卒採用の選考時に企業が重要視する能力は何か?

 

第1位は8年連続で「コミュニケーション能力」だそうです。

まさに殿堂入りの勢いですね…

 

 

コミュニケーション能力の重要性がさけばれていることは、

もちろん私も世間の風として感じています。

 

コミュニケーション能力がある学生は、

 ・社会経験が豊富だ

 ・大人と話し慣れている

 ・どの部署でも活躍できる  etc… と評価する企業が一般的ですから。

 

しかし、

企業が大切にしているというこの能力も、

多くの場合は当事者間で共通認識を持っていないように感じてしまいます。

 

なぜなら、

・学生が考えるコミュニケーション能力とは何か?

・企業が考えるコミュニケーション能力とは何か? これを突きつめると、

 

そもそも求められるコミュニケーション能力は、

企業や学生によって千差万別であると考えられるからです。

 

 

それであれば、

必要以上にこの不確かな能力を意識するのではなく、

 ・会話がはずむ雰囲気はどうしたらつくれるのか?

 ・相手の真意を汲み取るにはどんな聞き方をすれば良いか? 等、

 

コミュニケーションスキルを磨くことに重きをおくべきではないでしょうか。

 

 

 

そんなコミュニケーションスキルの中でも、

私が日頃から意識していることをひとつご紹介します。

 

それは「相手軸」で質問をするということ。

 

 

みなさんご存知のとおり、

質問とは「わからないことや疑わしい点について問う」という行為です。

 

自分の知らないことを相手に聞くわけですから、

まさに「自分軸」の行為といえます。

 

通常の会話であればこれで問題ないのでしょうが、

相手との距離を近づけるため、会話をはずませるためには、

「相手軸」の質問が重要となります。

 

相手軸の質問とは、

まさに「相手が話したいであろうこと」を想像して質問を投げかける行為です。

 

 

この話をすると、そこまで相手に話をあわせていたら、

「媚をうっているようで嫌だ」と思う方もいるかもしれません。

 

しかし、相手に気持ちよく話しをしてもらうことで、

予想以上の情報収集が可能であったり、信頼関係を高めることができるのも事実です。

 

だからこそ、そんな「相手軸」の質問は、ビジネスにおいても、友人関係においても

意識を少し変えるだけで誰もが養える強力なスキルです。

 

 

 

「スキル」を磨きつづけることで、

いつかは不確かなはずの「能力」があがるのでは…。

 

そんな淡い期待をこめて、

自問自答しております。

日時:2012年3月8日  カテゴリー:総務人事課
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