創業200年を迎えた時、社員は何を思うのか

こんにちは、

採用担当です。

 

まだまだ寒い日が続いておりますが、

こんな日はスタミナがつき体が温まる晩めしが一番ですね。

 

昨日は、

「うどん3玉・たまご2個・豆腐一丁・たっぷりのネギ」を一気に煮込む、

スタミナ鍋焼きうどんを作りました。

 

味噌ベースで最高の味でしたが、猫舌の私は軽いヤケドを負ってしまいました…

そんな採用担当より今日は少し熱い話です。

 

 

 

「老舗企業の多くは100年目から110年目の間に廃業となる」

みなさんはこの事実をご存知でしょうか?

 

 

日本には創業100年を超える企業が約2万社あるといわれています。

 

しかし100年を越え200年企業となると約900社まで減ってしまう。

さらにその多くは創業100年目から110年目にかけて廃業となってしまうのです。

 

・後継者が育たず事業の継承ができなくなる

・100年を周期にビジネスモデルが大きく変わる

・老舗企業と認められ経営者が胡坐をかいてしまう etc...

 

理由はさまざま言われていますが、

廃業に関する統計的な数値は事実です。

 

ということは、

創業102年目を迎える弊社は統計上も正念場を迎えているということになります。

 

そんな大切な時期だからこそ考えること。

それは、次なる100年に向けてタスキをつないでいきたいということです。

 

 

弊社が創業200年目を迎えるころ、

もちろん私が生きていることはないでしょう。

 

ただ、200年目を迎えた時の社員がふりかえったときに、

「正念場を乗り越えた人がいたから今がある」と考えてくれるような仕事をしていきたいと思うんです。

 

 

まだ見ぬ(生涯見ることはないでしょうが(笑)…)先の話ではありますが、

次の世代に「アサヒコミュニケーションズ」を繋いでいく。

これが私のミッションだと感じる今日この頃です。

 

だからこそ将来の仲間には「自分たちの仕事の先に誰かのいる未来がある」

そんな考えをもって欲しいとも思うんです。

 

 

 

熱い話をしてきましたが、

今日のブログは「採用ブログ」と言えるのでしょうか…

柄にもなく私のヤケドしそうな思いを発信しました。

 

寒いときこそ心身ともにヤケドにはご注意を。

2012年2月23日  研究テーマ:,
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